置くだけでおしゃれなオフィスになる家具!
オフィスに取り入れるコツは?
仕事をするうえで、オフィス環境は重要です。
片付いていて清潔であることに加えて、おしゃれな雰囲気であると、仕事のモチベーションも上がりやすいでしょう。
おしゃれなオフィスにするためには、押さえておきたいポイントがいくつかあります。
このコラムでは、おしゃれなオフィスづくりに興味がある人に向けて、目指すイメージに合わせた家具の選び方や期待できる演出効果について解説していきます。
中には、手軽にコストをかけずにオフィスのイメージを刷新したいという人もいるでしょう。
置くだけでオフィスをおしゃれな雰囲気にする家具や、コストをかけずにオフィスをおしゃれに見せる方法についても紹介しますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
1.オフィスを家具でおしゃれにする意味や得られる効果は?
オフィスをおしゃれにするということは、単に最新トレンドを取り入れるということだけではありません。
オフィスは社員が長時間過ごす場所であり、さまざまな仕事を行う場所です。
ガランとし過ぎていては集中しづらいですし、また華美に装飾されていても落ち着かないでしょう。
すべての社員が働きやすく、仕事内容やスタイルに合わせて機能的に設計されており、さらにその会社らしさが体現されている空間こそが、おしゃれなオフィスです。
おしゃれなオフィスにすることで、社員がそこで働くことを誇りに思えたり、士気が高まったり、また良いアイディアが浮かびやすくなったりという効果が期待できます。
手軽にコストを抑えておしゃれなオフィスにするためには、家具を工夫してみるといいでしょう。
大がかりなリフォーム工事をしなくても、おしゃれな家具を配置するだけで、雰囲気のいいオフィス空間を演出できる場合があります。
2.家具でおしゃれなオフィスにするポイント!
家具を使っておしゃれなオフィスにするためには、いくつか気を付けたいポイントがあります。
ここでは、その中でも比較的試しやすい4つのポイントについて紹介していきます。
2-1.テーマを統一する
おしゃれに見せる方法のひとつが、家具の選び方にテーマや統一性を持たせることです。
たとえば、テーブルやイスの色やデザインがバラバラでは、おしゃれには見えません。
また、家具の色あせや老朽化なども、雰囲気を損なう原因のひとつです。
できるだけ、企業のコンセプトに合わせて家具にテーマを持たせることが大切です。
温かみのある雰囲気を出したいのであれば、角のない丸いデザインで統一すると、柔らかい印象になります。
逆に、都会的な雰囲気を目指す場合は、シンプルで直線的なデザインで統一することで、洗練された印象になるでしょう。
また、特にサービス業の場合は顧客からの印象も意識する必要があります。
たとえば、法律事務所の場合は、豊富な経験の歴史ある雰囲気や信頼できそうなイメージが必要です。
受付に重厚なカウンターを設置したり、待合室には高級感のある大理石のテーブルセットを置いたりすることで、法律事務所らしさが出しやすくなります。
第三者からも良い印象を持たれれば、仕事の依頼も増えるかもしれませんし、それによってさらに社員の士気が上がるという相乗効果も期待できます。
2-2.リラックスできる色を選ぶ
オフィスは社員が長時間過ごす場所です。基本的には、家よりも長い時間を過ごすことになるでしょう。
集中できる空間であると同時に、適度にリラックスできるということも大事です。
従来のオフィスづくりの考え方においては、オフィスではしっかりと仕事をこなすということが重視される傾向にありました。
そのため、無機質なモノトーン系の色が主流でした。
モノトーン系はスタイリッシュで落ち着いた印象になります。
企業のコンセプトに合っていれば大きな問題はありませんが、落ち着いた雰囲気であると同時に、緊張感を生みやすくなります。
適度な緊張感は、集中するためには必要ですが、あまり長時間続くと社員のストレスになる場合もあるでしょう。
述べたような背景から、社員がリラックスできるような環境づくりに配慮することも大事であるということで、オフィスの在り方への意識が変化しつつあります。
リラックスしやすい色として、トレンドになっているのが暖色系です。
暖色系の家具は、オフィスをおしゃれに見せる効果も期待できます。
また、大地や空、緑や海といった自然界の色であるアースカラーもリラックス効果が高いとされています。
リラックス効果を出したい場合は、アースカラーや暖色系の色をオフィスに取り入れてみるといいでしょう。
2-3.収納でオフィスをすっきり見せる
また、おしゃれに見せるためには、すっきりと片付いていることも大事なポイントです。
収納状態が悪いと、まず見た目にも美しくありません。
煩雑なオフィスでは社員の気も散ってしまいますし、デスクに積み上がった書類や社員の私物が露呈したような状況はだらしない印象にもつながります。
必要なものがすぐに出てこない、欲しいものがどこにあるのかわからないというような状態では、仕事の効率にも悪影響が出てしまうでしょう。
機能的なキャビネットや収納力の高い書棚などを活用して、すっきりと見せることが大切です。
デスクやイスと、色やデザインが合ったもの選べば、オフィスの雰囲気もさらに洗練された印象になります。
個人で保管すべき書類と、オフィスで共有すべき書類を分けて整理し、共有物については収納ルールなどを定めて全員で共有しましょう。
業務実績が増えるほど、書類も増えていきます。収納家具に頼るだけでなく、定期的に断捨離を行うことも検討しましょう。
2-4.開放感をもたせる工夫をする
適度に、開放感を持たせる工夫をすることも、おしゃれなオフィスに欠かせないポイントです。
たとえば、無駄な壁やパーテーションなどは撤去し、透明なガラスで仕切るとオフィスが広々と見えて開放感が出しやすくなります。
窓のない部屋も閉塞感を高めます。眺めのいい向きに窓を設けて、そこから空や緑などが見えるようにすると、社員の気分も落ち着くでしょう。
また、天井を高くしたり、吹き抜けを多くしたりすることも開放感のあるオフィスにする秘訣です。
社員にとって快適な空間を作ることも、おしゃれなオフィスにする上では大切な要素です。
開放間のある空間にすることで、ほかの社員の様子もよくわかります。
困っているときには助けたり、アイディアを出し合ったりというように、お互いがサポートしやすくなることもあるでしょう。
社員同士のコミュニケーションが活性化することで、相乗効果が生まれるだけでなくオフィスの雰囲気が和やかになるという効果も期待できます。
3.オフィスをおしゃれに演出するおすすめ家具!
ここからは、オフィスをおしゃれに演出するのにおすすめの家具をアイテムごとに紹介していきます。
デザインだけでなく、機能性にも考慮したうえで、家具を選ぶことが大切です。
3-1.イス
オフィスに欠かせないアイテムのひとつがイスです。
社員が直接腰かけるものですので、体に優しいことも大切です。
また、置くスペースによっておすすめのイスも変わってきます。
長時間作業をすることになる執務スペースに向いているのは、「ハーマンミラー」のミラ2チェアです。
アームレストなど、長時間のパソコン作業でも疲れにくい機能性を備えていながら、おしゃれなデザインと豊富なカラーバリエーションを持っているのが特徴です。
コーポレートカラーと同じ色を選ぶことで、企業のイメージに合ったオフィスづくりが目指せます。
一方、会議室におすすめのイスは、「イームズ」のシェルチェアです。
会議室に、あえてシンプルなかわいらしいデザインのイスを置いてみることで、会議が活性化する効果も期待できます。
また、カラーバリエーションも豊富なので、複数の色を取り入れてみるのもいいでしょう。
アームレスト付きや布製のものなど製品のバリエーションも充実していますので、社員の年齢層や会議の用途などに応じて選べるのも魅力です。
3-2.デスク
イスよりも存在感のあるデスクは、オフィスの雰囲気を左右します。
たとえば、ディーバシリーズのガラストップデスク、「DIVA GLASS
DESK」は、作業台がガラスになっており、洗練された雰囲気が出せます。
足の部分は高級天然木になっているので、スタイリッシュでありながら冷たい雰囲気になり過ぎないところもオフィス向きです。
スペースを有効活用できるコンパクトなデザインもポイントです。
また、Garageの「at!デスク」は小規模オフィス向きです。グッドデザイン賞を受賞したコンパクトデスクで、デスク周りの収納性にも優れています。
対面式にレイアウトすることで省スペースになりますので、スペース効率を重視したいという場合には、検討してみるといいでしょう。
3-3.収納
オフィスをおしゃれに演出するためには、収納家具も重要です。
スタイリッシュで美しいデザインに定評があるHaller(ハラー)の「unit
V」は、無駄な装飾を省いたシンプルで高級感のある見た目が特徴です。
置いてあるだけでおしゃれに見える効果が期待できますので、来客者を通す応接室などに設置するのに向いています。
IKEA(イケア)のファイルキャビネット「ERIK」は、リーズナブルでありながら、スタイリッシュなデザインで、鍵も付いています。
引き出しにはハンギングフォルダが付いており、書類の分類や保管がしやすいのもポイントです。
3-4.インテリア
インテリア選びにもこだわると、オフィスがぐっと洗練されたおしゃれな印象に近づきます。
デスクライトは、オフィスの雰囲気を引き立てるインテリアのひとつです。
PFUの「スナップライト」は、グッドデザイン賞を受賞しているおしゃれなデザインと多機能性が人気です。
iPhoneアプリと連携して明るさの調節や、スキャナ、メール転送などができるのでビジネスのサポートツールとしても活用できます。
また、山田照明のデスクライト「Z-LIGHT」は、スタイリッシュなデザインで、目に優しいうえにボタンひとつで色温度の調整が自在な機能性がポイントです。
光源の数だけ影が映る多重影ができないように設計されており、アームも平行移動しやすくなっていますので、作業や読書に集中したいときには便利です。
3-5.パーテーション
オフィスをおしゃれに見せるテクニックとして、パーテーションもうまく活用しましょう。
白井産業の「パーテーションラック」は、木目調のおしゃれなラックを兼ねたパーテーションです。
表面はオープンラックで、裏側には雑誌などをディスプレイできるのが特徴です。
ガラージの「パネルAP」は、アルミフレームの透明パネルですので、開放感がありオフィスを広く見せる効果も期待できます。
それに加えて、パネルから離れるほど、中の像がぼやける処理が施されているので、プライバシーも保たれやすくなります。
シャープでおしゃれなデザインと高い機能性を両立しており、特に大勢で使用するオフィスでは重宝するでしょう。
4.オフィスにぴったり!テイスト別のおしゃれな家具を紹介
ここからは、目指したいオフィスイメージに合わせて、テイスト別におすすめの家具を紹介していきます。
それぞれの特徴やメリットを踏まえたうえで、最適なイメージを選びましょう。
4-1.温かみのある北欧風
北欧風にデザインされた木製のダイニングセットは、シンプルながらも落ち着いた温かみがあり、オフィスの待合室や休憩室におくとおしゃれな印象になるとして人気です。
さらに、イスの座面と背もたれが布製になっているものを選ぶとことで、より温かい雰囲気になるでしょう。
アンティークの温かい雰囲気を演出するフラップ扉付きの北欧風キャビネットもオフィスをおしゃれに見せてくれます。
フラップ扉が付いていることで中の書類などが露呈せず、扉の部分にモダンな雑誌やアイテムなどを飾ることで、洗練された雰囲気になります。
北欧風のデザインには、高い機能性とおしゃれを両立するものがたくさんあります。
また、万人受けしやすいデザインも多いので、働く人の年齢層にバラつきがあったり、来客が多かったりするオフィスには向いているでしょう。
4-2.高級感がありモダン
高級感がありモダンなオフィスというのも、目指すイメージとしては人気があります。
そういったイメージを目指す場合には、エルゴヒューマンの「ENJOY」シリーズを取り入れてみるのも方法のひとつです。
色味を抑えたダークグレーを基調としていますので、黒一色では重くなりがちなオフィスを快活に、そしておしゃれに演出できます。
また、張地がメッシュ素材になっており、座ったときの体圧を分散してくれるなど耐久性に優れている点もオフィス向きです。
また、オカムラの「Cefiro」シリーズも高級感あるおしゃれなデザインとして人気です。
中でも、スエード調に塗装された縁が特徴的なキャビネットは、高級感がありながら高品質のウォルナット材によるモダンな雰囲気もあります。
4-3.カラフル、明るくポップ
オフィスをカラフルで明るいポップなテイストにすることで、アイディアが生まれやすくなったり、気持ちも上向いたりするでしょう。
プラスの「Fita」は、ブラックを基調にしつつ、背裏にビビットカラーが配色されているポップなテイストのイスです。
レッドやホワイトなど、会社のイメージカラーや職場の雰囲気などに合わせて選んでみるといいでしょう。
キーボード操作をサポートする機能として、シートスライドロッキングも採用されています。
また、プラスの「STAGEO」は、ブラックとホワイトのはっきりとしたツートンカラーがポップでおしゃれなワゴンです。
ツートンでも、ブラックとホワイトであれば、遊び心を演出しつつも、職場らしい雰囲気は出せます。
デスクの高さに応じたワゴンタイプを選べる点もポイントです。
4-4.クールなインダストリアル
オフィスをクールでインダストリアルなテイストにしたいのであれば、アースカラーの家具などを取り入れてみるといいでしょう。
たとえば、コクヨの「ing」は、色味を抑えたアースカラーが特徴のオフィスチェアです。
オフィスにクールなテイストを添えて、さらに座る人の動きに合わせて360度動く機能も備わっています。
長時間の作業にも向いていますので、デスクワークがメインの職場には向いています。
また、オカムラの「Swift」は、ホワイトからダークまで、さまざまな色合いの天板にブラックの脚がクールな印象のデスクです。
立ち姿勢にも対応できるよう、天板の高さを自由に調節できる機能も付いていますので、長時間使用していても体が疲れにくいでしょう。
5.リーズナブルにおしゃれなオフィス家具を調達する方法って?
オフィスを立ち上げる際に、すべてをおしゃれな家具に新調すると、かなりの費用がかかります。
おしゃれなオフィスにしたくても、予算が十分にない場合もあるでしょう。
ここからは、できるだけリーズナブルにおしゃれな家具を調達する方法について紹介します。
5-1.低価格帯のショップで探す
まずは、低価格帯のショップで探してみることです。
これまで紹介したオフィス家具は、比較的値段が高いものが多くありましたが、探せば値段が安くてもおしゃれに見える家具はあります。
実際に、低価格帯のオフィス家具を扱うショップは増えており、どれも基本的にオンラインショップと複数店舗を構えています。
複数のショップを比較したり、店舗をめぐったりして選ぶといいでしょう。
また、パソコンデスクメーカーが販売している家具の中には、安くておしゃれなものがあります。
たとえば、インテリアとしてもおしゃれなガラス天板のブックシェルフ付きデスクなどが、7000円程度で購入できるなどかなりリーズナブルです。
オフィスの角にスペース効率よく設置できるL字型のガラスデスクであっても、1万8000円程度で購入できます。
机2つ分の作業スペースがあり、圧迫感も少ないデザインですので、複数人以上で仕事をする場合には活用しやすいでしょう。
5-2.中古品で探す
オフィスのおしゃれな家具をリーズナブルに調達するには、中古品から選ぶという方法もあります。
従来の「古びた家具」というイメージとは異なり、市販されている中古家具には、おしゃれな一流メーカーの商品も増えています。
一流メーカーの家具は、基本的に丈夫に作られていることが多く、劣化しにくいのがメリットです。
さらにオフィスで使われていた場合は、近くに小さい子どもやペットなどがいた可能性も低く、比較的綺麗な状態で残っているケースもあります。
中古品では、イスやデスクだけでなく、オフィスの必需品である組み換え自由なワードローブも取り扱われています。
おしゃれなデザインで耐久性も高いアイテムですので、中古品の中にないか探してみるといいでしょう。
また、過去にグッドデザイン賞を受賞したアイテムなどもチェックしておきましょう。
グッドデザイン賞を受賞したイスや応接セットなども中古家具として売られている場合があります。
さらに、インターネットのフリーマーケットは個人が販売しているため、お店よりも安い値段設定となっている可能性があります。
キーワードで簡単に関連商品を探すことができますので、必要に応じて利用してみるといいでしょう。
6.家具でオフィスをおしゃれにする具体例を紹介!
ここからは、家具を使ってオフィスをおしゃれに演出する具体的な方法について紹介します。
すでに使用しているオフィスに追加で行える方法もありますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
6-1.白を基調に家具でワンポイントカラーを加える
まずは、白を基調に家具でワンポイントカラーを加えるという方法です。
洗練されたオフィスデザインは、社員だけでなく顧客にも企業へのポジティブなイメージを与える効果が期待できます。
壁や天井などを明るい白に統一することで、清潔感や現代的な印象につながります。
しかし、白ばかりだと単調になってしまいがちです。
たとえば、ポップなエメラルドグリーンやルビーレッドなどのイスを設置することで、アクセントになります。
さりげなくおしゃれなオフィスにするためには、うまくワンポイントを取り入れるといいでしょう。
6-2.カフェのようなワークスペースを作る
洗練されたオフィスの中には、カフェのようなワークスペースを設けているところもあります。
フリースペースのデスクやイスを、カフェのような並びにすることで、雰囲気がおしゃれになります。
さらに、木製のものを選ぶと、よりカフェらしくなるでしょう。
また、あえて席を固定せずに、社員がそのときの気分に合わせて仕事場を選べるようにしておくことで、カフェの並びにする効果も高まります。
どこでも作業ができるように各座席の足元にコンセントを設けておくと便利でしょう。
広めのオフィスの隅や壁際に大きめの観葉植物を置くなど、部屋と空間のバランスを考えて、緑を取り入れることもカフェらしさを演出するポイントです。
応接室に置くソファーも木枠と布張りにすることで、カフェの雰囲気に近づきます。
オフィスをカフェのような開放的な空間にしておくことで、社員数が増えた際にもレイアウトを変えやすいなど、フレキシブルな対応ができるというメリットもあります。
さらに、パーテーションで仕切らず、ポイントごとにキッチンやカウンターを設けるようにすると、おしゃれで洗練されたオフィスとなり、休憩にも便利です。
6-3.自然素材を取り入れる
植物や木などの自然素材を取り入れることで、オフィスをおしゃれな空間に見せるという方法もあります。
植物や木には、気分をリラックスさせたり、雰囲気を和ませたりする効果も期待できます。
また、飾り方も自由です。
いちばん手軽に試せるのは、鉢植えの観葉植物を設置するという方法です。
小さな観葉植物を窓辺に並べてみたり、大きめの観葉植物をオフィスのアクセントにしたりするのもいいでしょう。
高い位置に、葉が垂れ下がるタイプの植物を飾ったり、壁から吊るしたりする方法もあります。
しかし、高い位置の場合は落下したり、手入れが難しくなったりする場合もあるので注意が必要です。
水やりなどの手間を省きたい場合は、ドライフラワーにするほか、新緑や竹林などをデザインした壁紙に張り替えるという方法も効果的です。
また、家具のほかに、ブラインドも木製のものを選ぶとおしゃれな印象になります。
ブラインドのカラーバリエーションも明るい色から落ち着いた色まで豊富です。
部屋のコンセプトに合わせて選んでみるといいでしょう。
7.おしゃれな家具でオフィスの印象をグレードアップ!
これまで述べたように、おしゃれな家具をうまく設置することで、オフィスの雰囲気をぐっとおしゃれにグレードアップできる場合があります。
オフィスの雰囲気は、社員のモチベーションに影響するだけでなく、企業ブランディングにもつながります。
できる範囲で、工夫してみることが大切です。
しかし、せっかくおしゃれな家具を新調しても、オフィスの雰囲気が暗いと映えません。
より洗練されたおしゃれなオフィスを目指したいのであれば、貸オフィスを検討してみるのもひとつの方法です。
手軽におしゃれなオフィスが借りられるとして、貸オフィスのニーズは高まっています。
利便性のいいエリアに手頃な物件が見つかる場合もありますので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。